World's oldest known photograph, by Nicéphore Niépce, 1825
写真について、勉強してみようと、思い立つ。
もっと深いところを感じてみたい。

ON PHOTOGRAPHY

原題は『ON PHOTOGRAPHY』というらしい。

いままで、本の装丁とかデザインとか、見ていいなと感じてもじゃあそれが誰の作品なのか、どういう経緯で作られた物なのかとか、そういうところまで興味を持ったことがなくって、なんかそれはいけないきがして、以前『悼む人』のところで装丁についてちょっと調べるにつれてやはり装丁も見過ごすわけにはいかないなと、思うに至りまして、

今回、スーザン・ソンタグの『写真論』を読み始めて、見返しや扉(本編迄に差し込まれている最初の空白のページ)まで味わってやろうみたいな意気込みで、本を開いた。

装丁は、平野甲賀さん。

朝鮮・京城(現:ソウル)生まれ。1960年、武蔵野美術学校在学中に「日宣美」展で特賞受賞。その後、高島屋の宣伝部を経てフリーランスとなり、劇団黒色テント、水牛楽団などで独自のデザインを実践、多数のポスター、舞台美術を手がける。
1964年以降、晶文社のほぼ全ての本の装幀に携わる。また、サイをあしらった同社の書籍のロゴマークも彼の手による。
1984年には木下順二著の『本郷』(講談社、1983年)の装幀で講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞。現在まで6,000以上の本の装幀を手がける。(Wikipedia)

というわけで、平野さんの世界があまりにも広いことを、wikiをさらっと眺めて分かったので、平野さんについては改めて調べながらまとめよう、という考えに至りました。とにかく、すごい人ってことは分かりました。いまはそれがわかっただけでお腹いっぱいです。

献辞に、ニコール・ステファンへ、とあるのですがこの「ニコール・ステファン」という方は、誰なのか、気になってしまいググってみたのですが、結果が出てこないのできっと家族、友人、恋人、、、ソンタグの親しくしていた方なのだなというところで、一旦落ち着きます。
(nicole steffenで調べても、一般人のfacebookとかブログ的な物しかでてこないので、調べるのはもう辞めます。)

いくつか章立てがされていますが、一章が「プラトンの洞窟で」というもので、あープラトンね、プラトンってあれでしょ、エリアスが両手を挙げ力つき倒れるシーンが有名な、あれでしょ、あれ。

あるいは、

プラトンと聞いても「古代なんとかの哲学者」くらいのひどくうっすい知識しか無いので、こちらも勉強しないといけないのかもしれない。
(Wikipediaの概説で既にもう訳分かんない感じなので、勉強したところでどうにかなるのかも疑わしいところ。というか、古代ギリシア(紀元前500年とか)の人たちがどんな勉強をしていた、政治をしていたのかとか、そんなのが詳細に分かっているのが、すごい。(すごい、しか言えないのすごいアホっぽい。))

少なくとも、
プラトンってね「古代ギリシアの哲学者で、ソクラテスの弟子で後にアリストテレスの師になった人で、彼の思想は西洋哲学の主要な源流なんだ。師ソクラテスから問答法(弁証法)と正義・徳・善を理知的かつ執拗に追求していく哲学者(愛知者)としての主知主義的な姿勢を学び、『ソクラテスの弁明』や『国家』などの本を残したね。後期には、この世界そのものが神によってイデアの似姿として作られたものであるとか、諸天体は神々の「最善の魂」の知性(ヌース)によって動かされているとか、壮大な宇宙論・神学的な論文を書いたんだよ。あ、あとね、彼はレスリングが得意だったってさ。
くらいはさらっと言えると、いいなあとか、思った。

というわけで、本編を読み進める前に、プラトンについてちょっと最低限の知識を入れこむことにする。マンガで分かるプラトン、みたいなのないかな。

画像:Nicéphore Niépce

●果たしてこれが本当に入門書なのか疑わしい。