about time2
出典:http://mrdarcycheated.blogspot.jp

飯田橋ギンレイホールにて、『アバウト・タイム』を観てきました。(3/28の話)

周りの評判もすごいよくって、ロングランしているし、きっとこれはいい映画なのだろうと、観て損なんてしないだろう、と思いながらも観に行く機会がなく先日に至ると。
http://abouttime-movie.jp/

ポスターには『大切な人と観てほしい』なんて書いてあるわけで、こちらとしてもそういう心づもりで、そういう機会を待って、醸成して、あるいは偶然的な必然的なチャンスが訪れるだろうから、なんてことを考えていたりいなかったりしていたのですが、昨年末に、彼女が一人で観に行った、という話を聞いてなおさらその機会は離れていってしまっていたと。(誘ってくれてもいいじゃない。)

今日は、映画を観に行こうか、ライオンでも、というような感じで御苑からのバルト9なコースを考えながら、新宿南口から御苑に向かう道すがら、ふと彼女が「あ、あれまたみたいな。」というようなことを言い出して、もしかしてこれはと思い「それ、あれでしょ、あれ」的な返しをしたら見事にそれであり、御苑の後は飯田橋のギンレイホールへ行くことに相成り。

めっきり春めいて陽気も上々な日であって、思っていたよりも御苑には人があふれて、恋人や友人同士に家族連れ、皆それぞれが幸せそうな時間を作り出し、持ちより、持ち帰る、そんな時間が流れていたように思う。

アバウトタイムを観ている、観た後の、劇場での時間は、御苑でも感じたそれに似ているような、とても幸せな時間でした。ラブがアクチュアリーな感じでした。

タイムトラベリングな映画ですが、そこのところはあまり重要ではないというか、SFチックなところも無いですし、みせたいところはもっと普通の、当たり前のこと。
ただ、そういう当たり前のことって、当たり前すぎて、驚くくらい毎日の生活の中で意識することが無くって、忘れていってしまうんだなあと。改めて思う。

今回の映画のタイムトラベルのルールを途中までちゃんと理解出来ていなくって、何度か、ん?あれ?、みたいな感じになってました。というのも、過去に戻ってしまったら、その時点から”今”までを、遡った時間を、もう一度やり直さないといけないのかと思い込んでいたのですが、映画を見て行くとどうやらそうではなくて、過去に戻って好きなようにいい感じにやり直したらそのまま”今”の時点までタイムスリップで戻って来れる、という、なんともすごく都合の良い能力だったので、なんていうか、あ、そういうのありなんですね、それすごい便利じゃん、って感じになりました。
お父さんからの能力説明のところでは、”過去に戻れる”しか言っていないくて(英語では説明されていたのかもしれない。字幕では説明は無かった。)、過去から今にもどってきたら、それ未来にタイムトラベルしてるじゃん、って僕は思ってしまったのですが。まぁ、そんなことはどうでもよくて。

とてもいい気分で劇場を後にしました。

レイチェルマクアダムがすごくかわいくって、あの、バーではじめて出会うシーンなんか、きっと僕はにやけてしまっていた。この前の500日のサマーを観ての「サマーショック」に等しいくらい色んなものをレイチェルに持っていかれた気がします。

映画を見終わって、神楽坂をぷらぷらとしていると、商店街に流れる聞き覚えのあるミュージック。「ぼくの伯父さん」のテーマが流れていて、そこでもぼくは上々な感じになり、お好み焼きを食べ、なんとも幸せな一日だったなあと思うのでした。

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映画の予告編と、実際に上映されている時とで、字幕の内容が違うことってありますよね。
どのタイミングで差し替えられているんだろう。予告編と本編との台詞の違いで結構雰囲気変わっていることがあるし、字幕無しで観れるといいなあと思いました。