原題はsliver lining playbook

silver linig: 希望の兆し。いい面もある。
playbook: 脚本

chet baker の「look for the silver linings」 1が好きでよくききます。

ジャズとは 人生をちょっとわかったきにさせてくれるもの
と志の輔さんは答えていました。 2。この曲はまさにそんな気にさせてくれる曲の一つだなと思っています。

朝聞けば、その日1日の過ごし方がかわる気がする
夜聞けば、その日あった疲れやつらいことやストレスなんかが少しは晴れる気がする

A heart full of joy and gladness
Will always banish sadness and strife
So always look for the siver lining
And try to find the sunny side of life
– chet baker / look for the silver linings

正直なはなし、主人公だけがおかしいのか?というとそんなことはないとおもう。登場するみんな、ちょっとおかしいんだと思う。主人公がたまたま病気として診断されたから、あなたは病気だからこうしていなさい、あなたは病気だからそんなことをしてしまうの、そんな風に言われたら当の本人も、そういう振る舞いをしてしまうのではないか。

主人公の周りの、父親も、母親も、父親の友人も、近所の学生も、とにかく主人公に関わるだれもかれも、みんなどこかおかしい。ただ、あなたは病気だと宣告されていないだけ。そういう宣告をされていないから私は正常だ、問題ないんだと、正当に自己を評価しているつもりでもやっぱりおかしい。

みんなやっぱり自分のことしか考えていないわがままな人たち、でもそんなわがままを真正面から受け止めてくれるのが家族であったり、恋人だったり、親友だったりするのかなと、思いました。

Notes: