大家さんとぼく / 矢部太郎

電車を待つ間のちょっとした時間。ホームにいるのはきっとさむいだろうなと本屋に逃げ込んで、あと5,6分だけ時間をつぶそうかというところに、入り口の目立つところにでんと置かれていたこの本が気になって、手にとって、ちょっと読んで、すぐ買いました。

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いきおい上野へ散歩でも行こうかという日で特に計画もなく、そんなところで手にしたこの本はなんというか、出会った、という感じで、手に取れたことが非常に嬉しかった。

矢部さんの人柄、大家さんの人柄が、とてもよく感じられる。

幼い頃に、大好きだったおばあちゃんが亡くなって、幼かったが故におばあちゃんの記憶は鮮明ではなくて、覚えているもの、思い出せるものはいくつかのシーンだけしかなくって。もしかしたら覚えているもののいくつかも家族ビデオの映像をみて記憶として残してしまったものかもしれないけれど。それでも、おばあちゃんが好きだったことははっきり覚えていて。おばあちゃんがぼくのことを可愛がってくれていたこともちゃんと覚えている。

久しぶりにおばあちゃんに会いたくなったなあ。そうだ実家に帰っておばあちゃんに顔見せにいこう。って訳にはいかないし。

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