note | In-camera cyanotype negative prints

サイアノタイプはコンタクトプリントをするもの。そのためにできるだけ大きなネガで撮影する。小さくとも中判(645、66、67、69)。あるいは大判にチャレンジして4×5、8×10。およそ手に入る道具で、趣味の域でやるとなると8×10が限界。とりあえず、大きなネガを手に入れればそのサイズでコンタプトプリントができる。あるいは、デジタルネガを作成する。

暗室のいらない手軽さで、チープさで、写真を楽しみたい。フィルムの代わりにサイアノタイプ印画紙を使えば、ダークルームなしの写真制作プロセスができあがるじゃないか。

ということを試行錯誤している人たちがいる。知恵を拝借。

大判カメラのフィルムホルダーにサイアノタイプ印画紙をセットして撮影してみた。という記事。

結論、成功してはいないがおもしろい。仕上がりも個人的には好き。この人は、現像の過程で像が流出するのを避けるために、未現像の状態でデジタルスキャンをして反転させたよう。どぴーかん晴天の日に太陽に向けて長時間露光していたら印画紙が焦げた。らしい。太陽が南中高度に近づいたところで印画紙が限界を迎えたよう。

この記事に、紙と被写体を工夫すればもう少しいい結果が得られるのではとのコメントあり。ジャパニーズペーパー(和紙)にして、紫外線を多く反射する被写体を撮影して見るのはどうかと。それと新処方の感光液を使用すれば感度が上がるぞと。

次の記事。

JOHN BEAVER という写真家のサイアノタイプカメラ写真の紹介記事。

できるだけ大口径のレンズと自作のカメラで撮影しているとのこと。レンズには虫眼鏡もなかなかいいぞと。あとnew Mike Ware formulaの新処方感光駅を使うべき。と。サイアノネガは現像してからスキャンで反転してるのかな。プルシアンブルーからアンバーにって言ってるし。

この記事にこんなコメントがあるのを見つけた。

i found a whole new chemistry which give blue color print and it is amazingly fast. in sun light it takes only 45 second to one minute to print.

という衝撃のコメント。このコメントの主のFACEBOOKページに飛び、下記の記事にたどり着く。

「Photography with Iron salts」という記事。iron salts プリントのレシピが記載されている。サイアノタイププリントの進化系という扱いになるのかどうかわからないが、もしかしたら現像後のこの青の組成がサイアノタイププリントのそれと異なるために、new cyanotype という紹介ではなく iron salts という書き方になっているのか。

実際に作業している動画がこちら。先の調査記事の内容からアップデートされているようで、使用する試薬もより安全になり、作業工程もシンプルになったとのこと。実際に動画内の作業は非常にシンプル。

現像は完全暗室とはいかないがある程度光を遮った空間で作業をしている。

 

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